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猫が帰ってこない!迷子?家出?その捜索の仕方と予防法

我が家の猫が帰ってこない!!

可愛い愛猫が帰ってこない場合、飼い主は慌ててしまいますね。

 

室内飼いの猫であっても、ちょっとした窓やドアの隙間から逃げ出すことがあります。

しかし、猫は縄張りを大切にする生き物なので、たとえ知らない場所に行っても、

自分の縄張りに戻りたくなる習性があります

時間が経てば戻ってくるはずですが、もし戻って来ないような場合は、

何かトラブルなどがあり、戻ってこられなくなっているケースが考えられます。

 

・調子に乗って遠くまで行きすぎて、戻る場所がわからなくなっている。

・喧嘩や事故で怪我をしてしまっている。

・人間によって、保護された。もしくは連れ去られた。

 

とにかく、猫が帰ってこない場合は早急に捜索をする必要があります。

時間が経てば経つほど、トラブルが大きくなる場合もあります。

 

もともと猫は、夜行性のため、昼間はどこかでじっと眠っていることが考えられます。

夕方から夜にかけての時間帯で、捜してみることをオススメします

 

室内飼いの猫の場合、自宅から遠くには行っていないことも多いので、

まずは自宅周辺を汲まなく捜してみましょう。

 

その際、

猫がいつも食べているキャットフード・大きめのタオル・懐中電灯・猫を入れるキャリーバッグ

などを持参しましょう。

 

めでたく猫が見つかった場合の注意点は、室内飼いの猫が外に出たことで、

怪我や病気になってしまっていることや寄生虫を持って帰るケースが考えられます。

まずは、動物病院に連れて行き検査をしてもらいましょう。

特に、多頭飼いをしている場合、他の動物に移るケースもありますので、

充分に注意をしましょう。

 

また、もし猫が見つからない場合は、

近隣の保健所・動物愛護センター・動物病院・警察などに保護されていないか確認をして、

保護された場合の連絡場所などを知らせておきましょう。

 

このようなことが起こった場合、猫の首輪に迷子札をつけておくと、

有力な手がかりとなります。

室内飼いでも迷子札は必須アイテムと考えて付けておくと良いですね。

 

何としても見つけてあげるという気持ちで根気よく捜すことで、

半年後・一年後に見つかると言うケースもあります。

 

しかしながら、猫が迷い猫になり不幸せな結果にならないように、

普段から十分な注意をしてあげる必要があることを、飼い主は責任を持って心得ておきましょう。