ひとり暮らしで、「留守にすることも多いから、犬や猫は飼えない」と考えている方は
多いのではないでしょうか?
そんなひとり暮らしの方にオススメなのが、ペットとして飼いやすい癒しの小動物です。
今回は、ひとり暮らしでも飼える小動物についてご紹介したいと思います。
・小動物と言えばハムスター
小動物を言われて思い浮かぶのは、間違いなくハムスターですね。
しかし、ハムスターにもいろいろ種類があります。
一般的に有名なのが、ゴールデンやジャンガリアンですが、
その他に、チャイニーズやロボルフスキーなど、大きさも性格も違うハムスターたちがいます。
ハムスターがなぜ飼いやすいのかと言えば、
1日1回ご飯をあげるだけ、
お散歩などに時間が取られないなど、
忙しいひとり暮らしの方にはピッタリですね。
栄養のバランスを考えた食事と、新鮮なお水、こまめにゲージの掃除、
回し車での運動、お部屋の適温さえ注意すれば、ハムスターと仲良く暮らせます。
・感情表現豊かなモルモット
モルモットってハムスターと変わらないでしょう?と思う方もおられるかもしれませんが、
いえいえ、それは間違いです!
モルモットは、ハムスターよりも体が大きく、大変おとなしいのが特徴です。
穏やかな性格で、人の手を噛んだりはしないのも特徴です。
お尻を左右にふりながら歩く姿は、とても愛らしく、
表情も豊かなので、喜怒哀楽さえも分かると言います。
モルモットのお世話と言えば、日光浴とブラッシングは欠かせません。
ブラッシングを怠ると、
モルモットが抜け毛を飲みこんでしまうことによる病気になる場合があります。
うさぎやハムスターよりも丈夫で飼いやすいと、人気が急上昇しています。
・人懐っこいデグーは人気者
デグーの特徴は、何と言っても人間に懐くという性質です。
その可愛さはどの小動物よりも、好奇心旺盛で社交性があるということです。
飼い主の手のひらや肩に乗ってくることもあり、
飼い主がいないと寂しがって鳴くこともあるという健気さに、胸キュンですね。
飼い方の基本は、ハムスターと変わりませんが、
砂遊びをすることで、体についた汚れや微生物を落としますので、
出来るだけ細かいペット用の砂を準備してあげましょう。
寿命は5~8年と言われていますが、環境によっては10年ほど生きる場合あります。
ご紹介した小動物はいかがでしたか?
是非、かわいい小動物との生活で癒されてみませんか?